Xin Chao!!
皆さん、初めまして!
今回、ベトナムウォーカーの記事を担当させていただきます。小畑と申します。
これから、どんどんベトナムのホットな記事を投稿してきますので、よろしくお願いします。
さて、挨拶はほどほどにして、さっそく「HOT」なところ。いや「HUT」なところに行ってまいりました!
それがこちらです!ドンっ!
8月17日 朝10時OPEN
ちゃんぽん界の革命児、「リンガーハット 長崎ちゃんぽん」です!
こちらのお店なんと。。。。。
ベトナム初出店の第一号店なんです!
なので、私張り切ってOPEN初日に行ってまいりました!!
先ほどお伝えしたように、記念すべき一号店なので、様々の企業様からの供花が飾られています。やはり人間。色んな人の支えがあって成功を手にするものだなと、この供花を見て思いました。
それでは、さっそく店内に入っていきましょう
店内は、とてもオシャレ。
え??本当にちゃんぽんのお店??と聞きたくなるような落ち着いた雰囲気の内装です。。。
座席数は一階に12席、二階に40席で合計52席設けられてあります。
しかし、決して広いとは言えませんが、ゆっくりとくつろげる空間は十分にあります。
なので団体で利用されていた方も多数おられました。そして、OPEN当初ということもあり、店内はたくさんの日本人の方たちでにぎわっていました!
しかしここはベトナム。ベトナム人のお客さんが少しでもおられたらお話を聞こうと思っていたのですが、一人もおられず残念でした。。。
そして、メニューがこちら!
1ぺージ目から、ちゃんぽんよりも自己主張の激しい大きいエビが登場。。。
本当にこんなサイズのエビが出てくるのかなと期待を抱きながら次のページへ。
2ぺージ目は
麺類だけでなく、なんと、とんかつ定食や牛丼もあるという。炭水化物のバリエーションが半端ないってええ、そんなんできひんやん普通!と某滝川第二の選手が言いたくなるような、このメニューの豊富さ。
麺だけでなく丼もあるので、男性陣にとって嬉しい内容となっています!
ところで、結局お前は何を食べたんだという声が聞こえてきそうなので、そろそろ料理の紹介をします!
皆さんお待たせいたしました!
もちろん、私が食べたのは一番スタンダードな「長崎ちゃんぽん」です!あと、もし物足りないなと感じた時のために餃子も注文しました。
ちゃんぽん登場!
まずは、ちゃんぽんを一口。。。
口に運び、中で咀嚼し、喉を通った後に感じたのは「感動」の二文字でした。美味しい。
こんなにも美味しいちゃんぽんが存在したのかと本当に思いました。
麺は太く、少し固めでスープとよく絡み合います。スープは見ためとは裏腹に意外と濃くなく、あっさりしていました。
ボリュームも申し分ありません!
そして、見てくださいこのプリップリッのエビ。。。
なんと、メニューに記載されていたものと同じサイズのエビが登場!
全くイメージではありませんでした!
さらに、麺が固めに作られているためか、スープの温度で時間が経つにつれて麺が徐々に柔らかくなっていくのです。なので、終盤にさしかかる頃には丁度良い固さに変わり二度楽しめるという二部構成になっています
さながらアイドルのコンサートかのように、お客様を飽きさせないこの二部構成の工夫がリンガーハットのちゃんぽんの強みの一つではないでしょうか。
価格は89,000V→約445円(参考程度)
しかし、こんなに褒めていたら、本当に美味しいのかなと疑われる方もおられるかもしれません。
でも、聞いてください。私がこんなにも褒めるのには、二つ理由があるんです。
一つ目は、恥ずかしながら、私日本のリンガーハットに一度も行ったことがないという事、二つ目は、ちゃんぽんは冷凍食品でしか食べたことがなかったのです。
なので、嘘をつこうと思っても嘘のつきようがない本当に美味しいちゃんぽんなのです。
続きまして、餃子を実食!
これもまた良い意味で期待を裏切ってくれる絶品餃子でした。
一口目に食べた感想としては、皮もパリパリで日本の餃子よりも味が濃く感じました。さらにニンニクの臭いもきつくなく女性でも比較的食べやすくなっているのかなと思っています。
価格は68,000VD→約340円(参考程度)
価格も日本と比べると、そんなに変わらないと思います。
そして、今回私がもう一つ注目したのは「サービス」です。
飲食に関するブログはどうしても、料理に目がいきがちですがサービスにも注目してみました。
まずはこちら。
皆さん、この、あみあみの黒いものが何かご存知でしょうか??
これは、ちゃんぽん用のコースターです。ベトナムで何度か日本食のレストランに行ったことはありますが、料理用のコースターは初めて見ました。
お客様が誤って倒してしまわないようにという意図があるのはもちろん、スタッフも倒してしまう心配が少ないため安心して運ぶことができ、両者に対するサービスの工夫が施されているなと思いました。
最後にこちらです!
こちらの伝票は裏側全面を使って日本語と英語とベトナム語の三言語で表記されています。文字が大きく見落とすということが絶対にないうえに、ベトナムのレストランではレジでお会計をすることが少なく、その席でお会計を済ませることが多いため、その勘違い防止の役割があるのだと思います。
そして最後は、しっかりと完食。
いや、スープは最後まで飲んでしまえよと思われた方、申し訳ありません。
汁物料理は最後まで飲み干さないという自分ルールを決めておりまして、全部飲みたい気持ちをグッとこらえてこの写真も撮影しております泣
しかし、味は本当に間違いないです。
さらにスタッフのベトナム人の方も日本語がとても上手で、対応も丁寧。尚且つ、気の利き方が尋常じゃない!
ぜひ皆さん、ベトナムに来て安く麺類を食べたいなと思ったら「リンガーハット」へ!
■店名:長崎ちゃんぽん リンガーハット (Ringer Hut)
■住所:54Truong Dinh St. Dist. 1,Ho Chi Minh City
■営業時間:10:00~24:00(オーダーストップ 23:30)
■地図
投稿者プロフィール
- 京都出身。卓球をこよなく愛す大学三年生です。現在、インターンシップでベトナムウォーカーズ(運営:日の本紹会)の情報発信を担当しております!自分が興味を持ったベトナムの文化や食べ物、ありとあらゆるものを共有していきたいと思います。趣味は銭湯に行くことです!