【ベトナム語と英語】ややこしい!間違いやすい文法のポイント3つ

※本記事は私がベトナム語を始めて英会話でつまづいてしまった体験談をもとに執筆しています。


こんにちは!
実は、私がベトナム語を始めて数カ月後に、英語が話せなくなってしまった事がありました
原因の1つとしてベトナム語と英語が文法的に似ていると言われているからこそ、文法の構造的な違いをはっきりと認識していなかったからだと思います…

そこで今回は、私の体験から、ベトナム語と英語で把握しておきたい、文法的な違いを3つのポイントご紹介したいと思います。

※超初歩的な内容だと思いますので、ベトナム語・英語上級者の方にとっては物足りない内容だと思いますが、良かったら参考にしていただけますと幸いです。

①ベトナム語の動詞は変形しない(≒三単現、過去形や現在進行形が無い)

ベトナム人の友達と話してた時に、たまたま『He GO there yesterday』 と話しているのを聞いて気が付きました!!

英語だと、時制に応じて動詞が過去形・現在進行形などに変形しますが、ベトナム語は動詞変形はしません

そのため私の場合、英語を話すときは”動詞は変形する”と肝を命じて話すようにしています。

②ベトナム語の名詞は『複数形』がない

英語の場合、可算名詞には”複数形”がありますが、ベトナム語には無いです。

ベトナム語を勉強し始めてから、ふとした瞬間英語を話す時、複数形をつけずに英語を話してしまう癖がついてしまいましたので、英語を話す時には、『英語の名詞には複数形がある』と心がけて話すようにしています。

③ベトナム語の可算名詞には『類別詞』がある

ベトナム語の加算名詞には『複数形』はありませんが、『類別詞』があります

 類別詞は、名詞の前につけて、その名詞が動物なのかモノなのか、丸いものなのか綴じられたものなのか、といった形状や性質を表す働きを持つ言葉 です。ベトナム語学習の最初のほうで習う「Cái này là cái gì」の「cái」は、この類別詞にあたります。日本語にはこのような働きを持つ言葉がないので、難しいと感じるかもしれません。

Vietjoさんのベトナム語講座より
類別詞について詳しい解説は上記Vietjoさんのベトナム語講座に詳しく掲載してます。

そのため、ベトナム語では名詞そのものを複数形にする必要はありませんが、類別詞に気をつける必要があります

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は私がベトナム語を始めてから、英語でつまづいてしまった経験を通じて、
文法的なベトナム語と英語の違いをまとめました。

とても基本的な内容ですが、私の場合、この3つをおさえて英語を話すようにすることで、ベトナム語を始めてから英語が話せない、という状況を少しだけ克服できたので、自分の体験談をもとにご紹介いたしました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

引き続き頑張っていきましょう!

※私は言語の専門家ではございませんので、何か間違いがあればご教示いただけますと幸いです。

参考サイト

※外部サイトより

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