こんにちは。ベトナムウォーカーズを運営している平衡舎の奥田です。
私はベトナムに約3年住んでいて、本当に良かったと思っています。ロックダウンの数ヶ月は本当につらかったけれど、食事も美味しいし、人も暖かい。とても過ごしやすい場所だと思っています。
たくさんの出会いがありましたが、その中には残念ながらベトナムと相性が合わず、すぐに日本や他の国に帰ってしまった方も中にはおられました。
色々な方との出会いの経験を通じ、ベトナム在住前にベトナムで生活をするために、ご自身の目と心で確認した方が良い事3つをご紹介いたします。
【この記事は下記の方に向けて執筆しています。】
・駐在員の方(ベトナムに赴任する前の方)
・ベトナム転職・移住を検討している方
・ご帯同でベトナムに移住予定の方
1.食事が合うかどうか
日本食とベトナム食では、お米が主食、醤油ベースのお料理が多いなど共通点が多いと言われておりますが念の為に。
もちろん、首都ハノイや南部最大商業都市ホーチミンについては”日本人街”も多く、1日三食日本食で過ごすことも出来なくは無いです。
ただ、ベトナム人スタッフと人間関係を構築するための食事会ではベトナム食を食べることも多いですし、また郊外については日本食レストランが少ないエリアも、まだ無いわけではないです。
まずは日本のベトナム料理店などでベトナム料理を試されることをおすすめしております😌
2. 気候が合うかどうか
ベトナムは南部に細長い国で、北部の首都ハノイ、南の最大商業都市ホーチミンでは気候が大きく異なります。
一般的な気候を申し上げると、北部は四季があり、南部は四季がありません。
日本と特に異なるのは、全国的に”雨季”と”乾季”があります。
特にホーチミンの場合は、四季は無いですが、雨季では湿気が高く、体質的に蕁麻疹ができやすい方も多かったりされます。。
(私は雨季の終わりになると体質的に蕁麻疹ができやすくなってしまうので、日本からお薬を定期的に購入しています)
また、バイク大国でもあり、特に出勤時のラッシュアワーはバイク通勤者が多く、空気についても気をつけた方が良いかもしれません。
3. 住居:大体の目星と希望を把握しておく
最近は入国後の隔離が必要なため、一定期間(記事公開時:ワクチン接種者の場合は1週間)隔離をする必要がありますが、予め住む予定のエリア・物件のイメージをつかんでおいた方が良いかなと思います。
そうすることで、予めある程度の土地間隔を掴むことにも繋がり、移住してすぐのトラブルを回避することにもつながるかと。
また隔離もあったり、移住初期の数週間はホテルで過ごしながら物件を探す方もおられますが、ある程度、住居に求めたいポイントをご自身で把握しておいた方が理想のアパート・住居が見つかりやすいと思います。
下記は古い記事ですが、ベトナムで住居・アパートを選ぶ際の重要ポイントをまとめております。
よろしければぜひご参考になさってください。
【ベトナム】家を借りる・探す際の重要ポイント16【住宅・アパート】
まとめ
いかがでしたでしょうか。
個人的にベトナム移住を決定する際に一番大事なのは、『なぜベトナムにいて、何を成し遂げたいのか』という事だと思いますが、今回はあくまで一般論としてベトナムで生活をするために確認しておいたほうが良いこと3つをまとめました。
ベトナムで過ごすのは、日本に比べてハードルが高い面も無いわけではないです。そのため、あらかじめ懸念になりそうなことを確認し、ベトナム移住を決意されることをおすすめしております😌
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